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03.革靴転売3日目 転売用の革靴を購入するときに気を付けること! paypayフリマでアルフレッドバニスターを1足仕入れ!

ひとまず、もう少し仕入れをしてみようと、今日はフリマアプリを確認。
確認したのは、メルカリ、paypayフリマ、モバオク、ラクマ、ヤフオク、この4つです。

目次

革靴転売用の靴をフリマアプリで買う時に注意すること

フリマアプリを見るときに、僕が見るようにしたことを、ここに書いておきます。
このブログは、2週間くらいたってから書いていたりするので、少し自分自身の中の基準が、その時より変化していたりするかもしれませんが、基本は変わらないので、参考になればと思います。

フリマアプリで、どんなキーワードで革靴を探すのか?

フリマアプリによって、若干違いますが、僕が意識したのは、とにかく、ビジネスシューズを革靴転売をメインとして販売している人は、相場が分かっているので、できるだけ外す、ということです。

そのために、一般的にカテゴリーわけをすると、革靴は「ビジネスシューズ」として分類されてしまうのですが、そこをあえて、カテゴリーで探さずに、「靴」とか「革靴」のキーワードで探すようにしました。

そうすることで、あえて、出品初心者を探し、
「いらないものを、誰かに使ってもらえたらいいかな……」
くらいな感じの方から買えるように考えてみたのです。

そうすると、スニーカーなんかも一緒に表示されてきますが、その中から、うまく革靴を目で探して、一つずつ写真を確認していきます。

例えばメルカリで「ビジネスシューズ」で探すと、かなり価格が高いものばかり出てくるのですが、こうやって探すと、なぜか、それよりかなり安いものも探し出せている気がしています。

さらに、できれば使う人が多いサイズの方が販売しやすいのは間違いないので、日本人男性の8割がたがはまるサイズ、ということで25~27.5センチをメインで探してみます。

ただし、REAGALに関しては、少しサイズよりも大きいようなので、最大で27センチまでと考えます。

また、僕自身がサイズが24.5くらいなので、自分で履いてみたいこともあって、基本24.5センチから探すことにしました。

まあ、ほぼフリマアプリで出されている男性用の靴の9割近くがヒットするとは思います。
ただし、最初は高い靴は怖いので、3000円以下に絞ってみました。

革靴の一覧を見るときに気を付けたこと

さて、そうやって出してきたリストを、今度は靴の状態とブランドを考えながら見ていきます。

まず、靴の状態に関しては、基本、かかとのトップリフトと呼ばれる一番すり減るところに関しては、自分で取り換える技術を取得してみようと考えているので、そこに関しては、すり減っていても関係ない、けれど、見かけはそこまでぼろくない、そして相場より安い靴を探しました。

参考にしたのは、初日に購入したブランドリストです。そのブランドリストの仕入れ価格を参考にして、そこよりできれば1,000円くらい安いものを狙います。

そのリストで言うと、3000円以下にすると、ほとんどキャサリンハムネット、アルフレッドバニスター、リーガルくらいしか、見つからないです。

それらのブランドでも、状態のいいものは基本4、5000円くらいから販売されているので、どれだけ、安く、それなりのものを手に入れられるかは、かなり考えます。

安いものは、やはりそれなりのものがほとんどで、しわが深くなりすぎて、いくら磨いても、手入れしてもヤバそうなやつだったり、そこが完全にすり減っていて、全体を取り換えなければならなそうなものだったり、かなり深い傷がはいっていたりするものが多くあります。

また、ある程度安い靴を見つけたら、その出品者を確認して、もしその人が靴を中心に販売していたとしたら、そして価格も、それが一番安いくらいで、基本はそれなりの値段で販売していたとしたら、なかなか値切れないかもしれないので、ちょっと安い靴を見つけたら、

1.まず、表面に見えるところがそこまで傷んでおらず、磨けば光りそうなものであること
2.靴の転売をしている人からはなかなか安く買えないと思うので、プロっぽくない写真であること

これを、ぱっと見で判断して、次に、もう少しその個体の写真を見ていきます。

革靴の内側のかかと部分の補修は、なかなかかっこよくできない

個体の写真を見るときに大事にしたのは、内側の、特にかかとの部分に穴が空いていないか、ということです。なぜかというと、そこの修理を綺麗にするには、ミシンで縫う必要があるのですが、そこはちょっと難しいと感じたからです。

簡易的に、自分で使う場合の補修は、こんなツールで簡単にできてしまうのですが、さすがに、高級なビジネスシューズを販売するのに、これでは、せっかくのかっこよさが台無しになってしまいます。


ということで、個体の写真で特にチェックするのは、自分で直しきれなそうなところで、

1.かかとの内側の部分が破れていないかどうか
2.インソールが後ろ半分にしかない場合、前半分が汚れていないか
3.ソールの前の部分がすりきれすぎてしまっていないか

以上を確認しました。

この数日後、以前使っていた方が別売りのインソールを入れて履いていたアルマーニの靴を購入しました。
このインソールを剥がしてみると、前半分の皮の部分にインソールのゴムが黒くついていて、これを剥がそうとしても、なかなか剥がれてくれず、大変苦労しました。最初から全面にインソールの表側の部分が伸びている靴ならば、まだ良いのですが、半分までしかインソールの表側の部分がない靴に関しては、その前の部分が汚れてしまっていると、かなりきれいにするのが大変です。そんなにはないケースだと思いますが……

革靴転売用の靴、4足目はアルフレッドバニスター!!

そんな感じで検索をして、最終的に、今日は1足、PayPayフリマにて、アルフレッドバニスターのダブルモンクストラップシューズを購入しました。

こちらは、かかとはすり減ってしまっているので、ちゃんと技術を取得して交換しなければなりませんが、それ以外のところは特にへたっているわけでもなく、汚いわけでもないので、きれいに磨いて、かかとを交換してしまえば、それなりの金額で販売できると考えました。

数日後、到着してから、写真を撮ったので、こちらにアップしておきます。


何で、ここまで安い金額設定にしたのかは分かりませんが、多分、かかとを交換しなければ使えないので、高い金額では売れないと考えたのだと思います。

かかとを修理することで、商品選択の幅が広がり、しかも、より安い金額で商品を仕入れることが出来るのは嬉しいことです。
頑張って技術を取得しようと思います。

<本日の革靴転売>
所要時間 40分(購入する靴選び:40分)
かかった金額 1,300円(アルフレッドバニスター1足)

革靴転売にかけた時間と金額【総計】
所要時間 4時間10分(3日間)
かかった金額 10,060円

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この記事を書いた人

起業家として、30代で多くの法人を起ち上げる。
これまでに作った売り上げは30億円ほど。
その後、法人を譲渡し、現在は企業のマーケティングや個人の起業に対するコンサルティングを行っている。

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