セカンドストリートを２店回っても成果なし！
今日も、出かけたついでに、その周りにある２店舗によって見ました。
実際にその店舗に行くために回り道をした時間は５分程度なので、回ってみること自体はたいして負担は無かったのですが、行ってみて、特に仕入れができるような靴が無く、すごく残念でした。
使えそうな靴は、すべて、インターネットで自分自身で販売するような価格になっていて、買えば買うだけ損をしてしまう感じで、「このやろー、適正価格をつけやがって……」と言いたくなりました……と言っても、それが当たり前なんですよね。逆に掘り出し物があるということは、どちらかというと単に店員さんの知識が少ないか、感覚がずれているか、なのかもしれません。
後日談：
昨日の６日目に書いたように、このお店はその後、何度か回りましたが、2店舗とも、まず掘り出し物は見つかりませんでした。実は１軒、いつ行っても何となく見つかるお店があるのですが、そこはビジネス街の真ん中に位置していて、今日の２店舗はどちらかというと郊外にあります。
もしかすると、そんな違いも大事なのかもしれませんね。
今のところ、私が住んでいる福岡でしか見ていないので、いろんな都市で回ってみたいものです。
メルカリでアルマーニ２足をゲット！ リベンジ成功！
リサイクルショップ２店舗を回って、”成果なし”があまりにも悔しかったので、フリマアプリでリベンジを図ろうと、メルカリで「ビジネスシューズ」で上限3,000円で探しました。
そしてARMANI COLLEZIONI（アルマーニコレツォーニ）のプレーントゥ１足、GIORGIO ARMANI（ジョルジオアルマーニ）のプレーントゥ１足を合わせて7,500円でゲットしました。
ARMANI COLLEZIONI（アルマーニコレツィオーニ）は、もともとは1978年スタートした「レ・コレツィオーニ」と呼ばれていた、ジョルジオアルマーニより若干安いビジネス用のラインが、2000年代に入って、「アルマーニコレツォーニ」として改めて販売されるようになったラインなのですが、2017年に販売休止になり、現在は普通にショップで販売されていません。
ただし、BUYMAか、イタリアから取り寄せて販売するサイトでは新品で購入できるようで、BUYMAでは新品が８万円くらいで販売されていたり、現地から輸入販売しているサイトでは、15万円くらいで販売されています。
それが2,500円ほどで手に入れば嬉しいですね。
後日談：
ARMANI COLLEZIONI（アルマーニコレツィオーニ）のほうは、実は購入前の時点では、写真では全く判断できなかったのですが、かかとが取れかかっていました。また、中敷きを入れていたせいで、中敷きを取ると、中敷きの跡がかなり汚く残ってしまっており、そのままでは、販売しづらい状態でした。また、写真では見えなかったのですが、カビっぽい小さな白い点々が結構ついていたので、少し右足だけ磨いてみたのが、下の写真です。
靴の内部の写真を確認して購入する方がハズレにくいので、内部の写真が無い場合には、出来る限り写真を確認させてもらうことをお勧めします。
GIORGIO ARMANI（ジョルジオアルマーニ）の靴は、アルマーニのラインの中では一番高級なラインとなりますが、靴に関しては、アルマーニコレツィオーニと、価格の違いはほとんどないように感じます。もしかすると、若干だけ高い感じなのでしょうか。
販売価格は、アルマーニのサイトを見る限り、9万～15万円のようです。
残念ながら、これが何の革なのかが分からないので、もしかすると、もう少し希少なモデルなのかもしれませんね。
後日談：
GIORGIO ARMANI（ジョルジオアルマーニ）の靴は、柔らかくて非常に履き心地が良く、足にもぴったりだったので、自分のステージ衣装用？に確保することにしました。状態は、全体的に非常にきれいで、かかとも十分残っていました。少し模様が目立つこともあり、履く機会が少なかったのだろうと思われます。
フリマアプリで靴を安く購入するコツ
上限3,000円で探して、なぜ5,000円のジョルジオアルマーニを？となりますよね。
その説明をするに際して、ちょうど重なるところもありますので、併せてフリマアプリでの購入のコツをお伝えしたいと思います。
まず、３日目のところで、購入の際のチェックポイントはお伝えしていると思いますのでおさらいしてみます。
・写真が素人っぽいこと（転売屋ではないこと）
・表面の状態がそれなりに良いこと（ある程度磨けばそれなりに見えそうこと）
・かかとの内側の部分が傷んでいないこと
この３つが非常に大切です。
あとは販売できそうな価格と見比べて考えればよいと思います。
ただ、もう一つ、ここに、購入するコツがあります。
それは、販売者が、何足もの靴を売り出していないかチェックすること！です。
転売を仕事にしていない人が何足かを販売するということは、だいたい断捨離か、退職や転職して使用しなくなったから、というような場合が多いかと思います。そうすると、いくらで販売するかは多少リサーチしているかもしれませんが、販売できる金額に関しては、そこまでこだわっていない可能性が高いです。
そんな販売者の方に、「2足（あるいは３足）買うから、送料分だと思って〇〇円下げてもらえませんか？」と持ち掛けてみます。そして、どちらかの靴の販売ページで、２足分を売ってもらうのです。
そうすると、「何足か買ってくれるんだったら、少し安くしても良いかな」と思って、多少多めに引いてくれたり、さらに送料分だと思って、と持ち掛けると、プラス1000円程度は値切っても、こちらも良心は傷まないし、販売者も得られる利益はそこまで変わりません。要するにWin-Winになるのです。
そんなことも考えながら、購入してみると、お得に購入できるかもしれませんね。
＜本日の革靴転売＞
所要時間 60分（購入する靴選び 店舗：20分、フリマアプリ：40分）
かかった金額 7,500円（アルマーニ２足）
革靴転売にかけた時間と金額【総計】
所要時間 ８時間40分（７日間）
かかった金額 31,254円
