このブログの記事、全部手動でWordPressに投稿してると思いますか?
実は違います。
スクリプトを使って、記事を一括で自動投稿しています。
このブログの30記事以上の記事を、約5分でWordPressに投入しました。手動でやっていたら、1記事5分×30本=2時間半。それが5分で終わる。
「自分にはプログラミングなんてできないよ」と思うかもしれませんが、安心してください。スクリプト自体をAIに書いてもらえばいいんです。
この記事では、その方法を「プログラミング初心者でも手順通りにやれば実行できるレベル」で解説します。
REST APIって何?
難しそうな名前ですが、やっていることはシンプルです。
「外からプログラムでWordPressを操作できる仕組み」のこと。
普段は、ブラウザでWordPressの管理画面にログインして、「新規投稿」を押して、タイトルを入力して、本文を貼り付けて……とやりますよね。
REST APIを使うと、同じことをプログラムから直接できる。記事の作成も、カテゴリの設定も、画像のアップロードも。
WordPress 4.7以降(2016年〜)は標準搭載されているので、特別なプラグインは不要です。今あなたのWordPressにも、すでに入っています。
必要なもの
① WordPressサイト
REST APIが有効になっていること(デフォルトで有効です)。
② アプリケーションパスワード
WordPress 5.6以降で使える認証方法。通常のログインパスワードとは別に、API専用のパスワードを発行します。
③ Python
APIにリクエストを送るスクリプトを実行する環境。Macなら最初から入っています。Windowsの場合はPythonをインストールしてください。
分からなくても大丈夫。ChatGPTに「Pythonをインストールする方法を教えて」と聞けば、手順を教えてくれます。
手順1:アプリケーションパスワードを発行する
WordPress管理画面 → ユーザー → プロフィール。
画面の下の方に「アプリケーションパスワード」というセクションがあります。
名前に「API投稿用」と入力して、「新しいアプリケーションパスワードを追加」をクリック。
表示されたパスワードをコピーして、安全な場所に保管してください。一度しか表示されません。 メモを取らずにページを閉じると、もう見られないので注意。
手順2:REST APIの制限を確認する
セキュリティプラグイン(SiteGuardなど)を使っている場合、REST APIがブロックされている可能性があります。
SiteGuardの場合: 管理画面 → SiteGuard → REST API防御 → 一時的に「無効」に。
WPXサーバーの場合: サーバーパネルでREST API制限の設定を確認。
投稿が終わったら、必ず制限を元に戻してくださいね。 セキュリティは大事です。
手順3:記事ファイルを準備する
AIで生成した記事を、マークダウン(.md)ファイルとして保存します。
1記事1ファイルの形式が管理しやすいです。
ファイル名に記事のスラッグを含めておくと便利。例:ai-fukugyo-guide.md
私の場合、articlesフォルダに全記事を番号付きで管理しています。
手順4:投稿スクリプトを実行する
Pythonの投稿スクリプトの基本的な流れはこうです。
- マークダウンファイルを読み込む
- HTMLに変換する
- WordPress REST APIに「下書き」として投稿する
- スラッグ・カテゴリを自動設定する
「下書き」として投稿するのがコツ。 いきなり公開はリスクがあるので、一旦下書きとして送り、管理画面で確認してから公開します。
スクリプトはAIに「WordPress REST APIで記事を投稿するPythonスクリプトを書いて」と頼めば作ってもらえます。
ターミナル(Mac)またはコマンドプロンプト(Windows)で実行。
手順5:投稿後の確認
WordPress管理画面 → 投稿一覧 → 「下書き」タブ。
確認ポイント:
- タイトルが正しいか
- 見出しやリストが正しく変換されているか
- 内部リンクが機能しているか
- スラッグが正しく設定されているか
問題なければ公開! そして、REST APIの制限を元に戻しましょう。
実際にやってみた結果
私はこの方法で、10記事を約2分で一括投稿しました。
手動でやったら1記事5分×10記事=50分。2分で終わったので、48分の時間削減。
50記事なら手動で4時間以上。スクリプトなら10分。
100記事なら手動で8時間以上。スクリプトなら20分。
記事数が増えるほど、この差は爆発的に大きくなります。
AI記事量産の仕組み化入門 で仕組み化の全体像を解説しています。
注意点
セキュリティを忘れない。 投稿が終わったらREST APIの制限を元に戻す。アプリケーションパスワードも不要になったら削除する。
一度に大量投稿しすぎない。 サーバーへの負荷を考慮して、1秒に1記事程度のペースにする。スクリプトに待機時間(time.sleep(1))を入れておきましょう。
「下書き」投稿が基本。 いきなり公開にすると、ミスがあったときに取り返しがつかない。必ず下書きで確認してから。
まとめ
WordPress×REST APIの自動投稿は、AI記事量産の仕組みにおける重要なピースです。
記事を「作る」だけじゃなく「投稿する」部分まで自動化することで、全体の効率が劇的に上がる。
プログラミングがわからなくても大丈夫。AIにスクリプトを書いてもらえば、コードを自分で書く必要すらない。
この「AIにAI副業のためのツールを作ってもらう」という状況、考えてみるとちょっと面白いですよね。
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