体に異変が起きた
ある朝、トイレに行ったとき、違和感を感じた。
詳しくは書かないけど、いわゆる前立腺肥大の初期症状っぽいものだ。
「まあ、歳のせいかな」と最初は思った。54歳。そういう年齢ではある。
でも、冷静に考えると原因は明らかだった。
- 1日13〜15時間、座りっぱなし
- 運動は週1回のテニスだけ
- 食事は効率重視で、栄養バランスは二の次
これで体に異変が出ない方がおかしい。
「このまま開発を続けたら、体を壊す」
本気でそう思った。
スタンディングデスク化——モニターアーム導入
まず取り組んだのが、スタンディングデスク化だ。
と言っても、スタンディングデスクを買ったわけじゃない。今ある机にモニターアームを取り付けた。
二台の大型ディスプレイがアームで支えられていて、レバー一つで高さを変えられる。立ち作業をしたいときはモニターを上げて、座りたいときは下げる。
キーボードとマウスも、台を使って簡単に上げ下げできるようにした。
これで、1日の約1/3は立ち姿で仕事をするようになった。
最初は足が疲れた。30分も立っていると、もう座りたくなる。でも1週間もすると慣れてきて、今では2時間くらい平気で立っていられる。
スクワットと「ながら運動」の威力
スタンディングデスクだけでは、「立っているだけ」になりがちだ。立っていても、動いていなければ血行は改善しない。
そこで取り入れたのが、「ながら運動」だ。
コードのビルドを待っている間に、軽くスクワット。AIの応答を待っている間に、腰を回す。音楽をかけて、リズムに合わせて体をゆする。
傍から見たら、PCの前で踊っている変な人だと思う。でも、これが効く。
特にスクワットは、前立腺肥大の予防に良いと言われている。骨盤底筋を鍛えることで、血行が改善されるらしい。医学的な根拠は専門家に譲るけど、体感としては確実に改善した。
大げさなトレーニングじゃなくていい。軽いスクワットを10回。腰を右に5回、左に5回。これだけでも、1時間ずっと座っているよりはるかにマシだ。
寝る前の習慣
もう一つ、地味だけど効果を感じているのが、寝る前のストレッチとマッサージだ。
前立腺肥大に良いと言われる運動(骨盤底筋トレーニング)を、毎晩寝る前にやっている。YouTubeで探せば、いくらでも動画が出てくる。
最初は「本当に効くのかな?」と半信半疑だったけど、2週間くらい続けたら、明らかに症状が改善した。
今ではこれが寝る前のルーティンになっている。歯を磨くのと同じように、何も考えずにやる。
羽布団で枕問題が解決した話
健康の話をもう一つ。睡眠の質について。
開発でかなり睡眠時間が削られている僕にとって、睡眠の質は生命線だ。短い時間でも深く眠れるかどうかで、翌日のパフォーマンスが全然違う。
ところが、僕は昔から枕に悩まされてきた。
首が結構固いせいか、どんな枕を使ってもしっくりこない。低反発枕、高反発枕、そば殻枕、オーダーメイド枕……いろいろ試したけど、朝起きると首が痛い。ほぼ諦めかけていた。
そんなとき、偶然見つけた解決策がある。
羽布団を四つ折りにして、枕代わりにする。
しかも、ダウンが多めのやわらかいやつ。
これを四つ折りにすると、ちょうどいい高さと柔らかさになる。掛け布団だから横幅も十分にある。横向きになったら、重ね方を少し変えるだけで高さを調整できる。
首にぴったり馴染んでくれる。
この方法を見つけたときは、本当に嬉しかった。何年も枕で悩んでいたのが、こんなシンプルな方法で解決するなんて。
おかげで、多少睡眠時間が短くても、昼間に眠いと思うことがほぼなくなった。まあ、歳のせいもあるかもしれないけど……。
「つらい」で止まらない。改善方法は必ずある
健康の話を長々と書いてきたけど、伝えたいことは一つだ。
「つらい」「たいへん」で止まらないこと。
どんな問題にも、改善方法は必ずある。完璧な解決じゃなくていい。少しでも楽になる方法を見つけて、実行する。
スタンディングデスクにしたら血流が滞るのを防げるようになった。結果として症状の改善につながった。スクワットをしたら症状が改善した。羽布団を枕にしたら睡眠の質が上がった。
どれも大した投資じゃない。モニターアームは1万円もしないし、スクワットはタダだし、羽布団は家にあったものだ。
でも、これらの小さな工夫で、3ヶ月しか維持できなかった生活が、1年、2年、それ以上維持できるようになる。
開発は長期戦だ。体を壊したら、どんなに良いコードも書けない。どんなに良いサービスも作れない。
AIの自動化も、健康維持の一環
最後に一つ。
AIを使った自動化は、実は健康維持の一環でもあると思っている。
ブログ記事をAIに生成させることで、自分が記事を書く時間を削減できる。SNS投稿をAIに任せることで、SNSに張り付く時間がなくなる。
その分、体を動かす時間が作れる。家族と過ごす時間が作れる。睡眠時間を確保できる。
自動化は「楽するため」じゃなく、「健康で長く続けるため」にある。
これからも、できる限り工夫して、体を健康に保ちながら、効率よく仕事ができる環境を作っていこうと思う。AIを使った自動化も含めてね。
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