「で、結局どのAIツールを使えばいいの?」
AI副業を始めようとすると、まずここで迷いますよね。
ChatGPT、Claude、Gemini、Midjourney、Canva……。名前だけは聞いたことあるけど、どれが自分に合っているのかわからない。
正直に言うと、私も最初はとりあえず全部試しました。
結果、月1万円以上のサブスク代金が飛んでいって、「いや、使いこなせてないツールに金払ってどうするの」と我に返りました。
あの反省を踏まえて、この記事では「何をしたいか」に応じた最適なツールの選び方を、忖度なしでお伝えします。
全部使う必要はありません。自分に合ったものだけ、選んでください。
まず知っておきたい:AI副業ツールの4つのカテゴリ
AI副業で使うツールは、大きく4つに分けられます。
- 文章生成AI — 記事作成、コピーライティング、メール文など
- 画像生成AI — サムネイル、SNS画像、商品画像など
- SEO・分析ツール — キーワード調査、競合分析、検索順位チェック
- サイト構築ツール — ブログ、Webサイトの構築と運用
それぞれ、私の使用感を交えながら比較します。
文章生成AI 比較
まずは一番使う頻度が高い、文章を生成するAIの比較です。
ChatGPT(OpenAI)
言わずと知れた、一番有名なやつ。
無料版でもかなり使えますが、副業で本格的にやるなら有料版(月約3,000円)がおすすめ。GPT-4が使えるようになって、出力の質が一段上がります。
良いところ: とにかく汎用性が高い。質問しても、記事を書かせても、アイデア出しをさせても、そつなくこなしてくれる。日本語も自然。プラグインやGPTsで機能を拡張できるのも強い。
うーんと思うところ: 長い文章を書かせると、同じ表現を繰り返しがち。「〜と言えるでしょう」が3回続くと、さすがにちょっと……と思います。あと、どうしても「AIっぽさ」が抜けないことがある。
こんな人向け: AI副業を始めたばかりで、まず1つのツールに慣れたい人。
Claude(Anthropic)
ChatGPTのライバルで、私が最近メインで使っているAIです。
良いところ: 長い文章の生成品質が頭1つ抜けている。複雑な指示を出しても、意図を正確に汲み取ってくれる。コードも書けるし、分析もできる。それに、文章の「納得感」が違うんですよね。ChatGPTの文章は「合ってるけどなんか足りない」と感じることがあるけど、Claudeは「ああ、そうそう、これが言いたかった」と思えることが多い。
うーんと思うところ: 無料版の利用制限がやや厳しい。あと、ChatGPTほどプラグイン的な拡張環境が整っていない。
こんな人向け: 記事の品質にこだわりたい人。テンプレートベースの量産体制を作りたい人。
Gemini(Google)
Google製のAI。検索エンジンとの連携が最大の特徴です。
良いところ: 最新情報へのアクセスが強い。「このキーワードの検索ボリュームどのくらい?」みたいなリサーチ系の質問に強い。長いコンテキストも処理できる。
うーんと思うところ: 日本語の出力品質がちょっと不安定。きれいに出るときと、「あれ?」と思うときの差がある。
こんな人向け: リサーチ作業が多い人。最新の情報をすばやく記事に反映させたい人。
で、結局どれを選べばいいのか
私の結論は——
まずはChatGPTから始めて、慣れてきたらClaudeも使ってみてください。
1つに固定する必要はないです。記事の構成を考えるときはClaude、ちょっとしたリサーチはGemini、短い文章を量産したいときはChatGPT。こんな使い分けでいいと思います。
大事なのは、どのツールを使うかじゃなくて、どう指示を出すか。ツール選びに時間をかけすぎて行動が止まるのが、一番もったいないです。
画像生成AI 比較
Midjourney
高品質な画像を作れるツール。月額約10ドルから。
良いところ: 画像のクオリティが本当に高い。「え、これAIが作ったの?」と言われるレベル。スタイルの幅も広い。
うーんと思うところ: Discord経由で操作するのがちょっとクセがある。日本語のプロンプト(指示文)の精度がやや低いので、英語で指示を出した方がいい結果が出やすい。
DALL-E(ChatGPT統合)
ChatGPTの有料版に統合されている画像生成AI。
良いところ: ChatGPTの会話の流れでそのまま「画像も作って」と頼める手軽さ。テキストの反映精度も高い。
うーんと思うところ: 生成枚数に制限がある。スタイルの自由度はMidjourneyに負ける。
Canva AI
デザインツールのCanvaに搭載されているAI機能。
良いところ: デザインの編集と画像生成が1つのツールで済む。テンプレートが豊富なので、デザインの知識がなくてもそれっぽいものが作れる。
うーんと思うところ: 生成画像の品質は、専門ツールと比べるとやはり劣る。
結論
ブログのサムネイルやSNS画像なら、Canva AIで十分です。
高品質な画像がどうしても必要な場面(商品画像とか、ポートフォリオとか)でだけMidjourneyを使う。これが一番コスパがいい使い方だと思います。
SEO・分析ツール 比較
アフィリエイトやブログ収入を目指すなら、SEOツールは避けて通れません。
ラッコキーワード(無料〜月額990円)
日本語SEOの強い味方。
良いところ: 日本語キーワードの網羅性が素晴らしい。関連キーワードやサジェスト(検索候補)の取得がワンクリック。無料でも基本機能が使える。
こんな人向け: 日本語でSEO対策をする全ての人。まず最初に入れるべきツールです。
Ubersuggest(無料〜月額2,999円)
海外のSEOツール。キーワード調査と競合分析ができます。
良いところ: 無料でもそこそこ使える。UIがわかりやすい。
うーんと思うところ: 無料版のデータ制限がキツい。日本語キーワードの精度は、ラッコキーワードに劣る印象。
Ahrefs(月額約$99〜)
プロ御用達の本格的なSEO分析ツール。
良いところ: データの量と精度は圧倒的。特に「このサイトがどこからリンクをもらっているか」を調べる被リンク分析は、他のツールでは代替できない。
うーんと思うところ: 月1万円以上するので、初心者には高い。機能が多すぎて、使いこなすまでに時間がかかる。
結論
まずラッコキーワード(無料)から始めてください。
月5万円を超えたらUbersuggestの有料版を検討。Ahrefsは月10万円以上を安定して稼げるようになってからで十分です。
稼いでから投資する。この順番を間違えないようにしましょう。
サイト構築ツール
WordPress
日本のWebサイトの83%が使っているCMS(サイト管理システム)。
良いところ: 情報が圧倒的に多い。困ったことがあっても、ググればだいたい解決策が出てくる。プラグイン(追加機能)で何でもできる。レンタルサーバーで簡単に始められる。
うーんと思うところ: サイトの速度が遅くなりがち。セキュリティの管理が必要。慣れるまでちょっと操作が複雑に感じるかも。
モダンな高速構成
海外では65%以上がWordPressを使わない構成に移行しています。表示速度が圧倒的に速く、SEOにも有利。
ただし、技術的なハードルが高い。日本語の情報も少ない。
結論
副業スタート段階では、WordPress一択です。
モダン構成は、技術力がついてから挑戦すればいい。まずはWordPressで記事を書いて、収益を上げることに集中しましょう。
費用まとめ:結局、月いくらかかるのか
| ツール | 月額 | 必要度 |
|---|---|---|
| ChatGPT Plus | 約3,000円 | ★★★ 必須 |
| レンタルサーバー(WordPress用) | 約1,000円 | ★★★ 必須 |
| ラッコキーワード | 無料〜990円 | ★★★ 必須 |
| Claude Pro | 約3,000円 | ★★☆ 推奨 |
| Canva Pro | 約1,500円 | ★☆☆ あると便利 |
最低限のスタートなら月額4,000〜5,000円程度。
カフェでランチを2回我慢するくらいの金額です。これで副業の基盤が整うなら、悪くない投資だと思いませんか?
まとめ
ツール選びで迷って、1週間何も手を動かさなかった——これ、私の実体験です。
だからはっきり言います。
ChatGPT+WordPress+ラッコキーワード。この3つだけで始めてください。
稼ぎながら、必要に応じてツールを追加していく。これが一番効率的です。
完璧なツールセットを揃えてから始めようとすると、永遠に始められません。
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