「確定申告」と聞いただけで、ちょっと身構えませんか?
私も最初は「まだそんなに稼いでないし、関係ないでしょ」と思っていました。
でも、これは間違い。
なぜかと言うと、経費の考え方は「稼ぐ前」から知っておいた方がいいからです。
例えば、ChatGPTの月額料金。サーバー代。教材の購入費。
これらは全部経費になる可能性がある。でも、レシートや明細を残しておかないと、後から「あの3ヶ月分のChatGPT代、経費にしたかったのに……」と後悔することになります。
この記事では、AI副業で知っておくべき確定申告の基礎をお伝えします。
※大事な注意事項:私は税理士ではありません。この記事は一般的な情報提供です。具体的な税務判断は、必ず税理士さんに相談してくださいね。
そもそも、確定申告が必要になるのはいつ?
副業の所得(収入−経費)が年間20万円を超えたときです。
ここで大事なのは「収入」じゃなくて「所得」だということ。
たとえば、年間30万円の収入があっても、経費が15万円なら所得は15万円。この場合、確定申告は不要です。
だから経費をちゃんと計上することが大事なんです。
ちなみに、住民税の申告は所得が1円でも必要になる場合があります。ここはお住まいの自治体に確認してください。
AI副業で経費にできるもの
確実に経費になるもの
AIツールの利用料
- ChatGPT Plus(月約3,000円)
- Claude Pro(月約3,000円)
- その他のAIツールの月額費用
毎月のクレジットカード明細がそのまま証拠になります。
サーバー・ドメイン代
- レンタルサーバー料金
- ドメインの取得・更新費用
SEOツール・分析ツール
- ラッコキーワード
- Ubersuggest
- Ahrefsなど
教材費
- Brain、note、書籍などのAI副業関連教材
- オンライン講座の受講料
「按分」で一部が経費になるもの
「按分(あんぶん)」——聞き慣れない言葉ですが、要するに「副業に使った割合だけ経費にしていいよ」という仕組みです。
ネット回線料金: 全使用時間の30%が副業用なら、30%を経費に。
電気代: 作業スペースの面積や使用時間で割合を計算。
PC・モニターの購入費: 副業専用なら全額。本業との兼用なら使用割合で按分。10万円以上のPCは減価償却が必要になる場合もあります。
経費の記録方法:これだけやっておけばOK
① 領収書・レシートを保管する。 紙でもらったらスマホで撮影して保存でもOK。電子帳簿保存法で、電子データでの保管も認められています。
② クレジットカードの明細を残す。 AIツールのほとんどがカード払い。明細がそのまま経費の証拠になります。
③ Excelか会計ソフトで月ごとに記録する。 freeeやマネーフォワードなどのクラウド会計ソフトを使えば、かなり楽になります。私はfreeeを使っています。
開業届は出すべき?
副業が継続的で、今後も収入を得ていくつもりなら、出しておいた方がいいです。
開業届を出すメリット:
- 青色申告で最大65万円の特別控除が使える(これ大きい)
- 経費計上がスムーズになる
- 事業として認められやすくなる
出し方: 税務署に「個人事業の開業届出書」を提出するだけ。無料です。書類もA4で1枚。「こんなに簡単なの?」と拍子抜けするくらい。
会社にバレない?
副業の確定申告で、一番多い質問がこれだと思います。
「副業が本業の会社にバレないか?」
対策はあります。
確定申告書の「住民税の徴収方法」で「自分で納付(普通徴収)」を選択してください。
これを選ぶと、副業分の住民税が会社を通さず自宅に届くようになります。会社に通知がいかないので、住民税の額から副業がバレるリスクを減らせます。
ただし、自治体によっては普通徴収を選択できない場合もあります。心配なら、事前にお住まいの自治体の税務課に確認するのが確実です。
AI副業は本業にバレない?対策と注意点 で詳しく解説しています。
まとめ
確定申告、怖くないです。事前に経費の考え方と記録方法を知っておけば、全然大丈夫。
特にAI副業は、経費にできるものが多いのが嬉しいポイント。ChatGPTもClaudeもサーバー代も教材費も、全部経費になる。
今日から領収書とカード明細を保管しておきましょう。
「稼いでから考えよう」じゃなくて、「稼ぐ前から準備しておく」。この小さな差が、1年後に大きく効いてきます。
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