「プロンプトが売れる?」
最初にこの話を聞いたとき、「え、AIへの指示文がお金になるの?」と驚きました。
でも冷静に考えたら、当たり前なんですよね。
同じAIツールを使っていても、プロンプト(指示文)の質で出力は天と地ほど変わる。良いプロンプトを作れる人と作れない人がいて、作れない人は買いたい。
需要と供給がある場所には、ビジネスが生まれる。
プロンプト販売は、在庫ゼロ・制作コスト極小・一度作れば何度でも売れるという、副業として理想的な構造を持っています。
プロンプト販売ってどんな仕組み?
簡単に言うと、「AIへの上手な指示文」を商品として販売すること。
たとえば——
「不動産物件のキャッチコピーを5パターン生成するプロンプト」
「YouTube動画のタイトルを10案出すプロンプト」
「商品レビュー記事の構成を自動生成するプロンプト」
こういう「特定の目的に最適化されたプロンプト」に、お金を払って買いたい人がいるわけです。
なぜプロンプト販売がいいのか
在庫がない。 デジタル商品なので、在庫リスクゼロ。1個作ったら何百人に売れる。
制作コストが激安。 必要なのはAIツールの利用料だけ。あとは自分の頭と時間。
スケールしやすい。 1つ売れたら、同じ手法で別ジャンルのプロンプトを量産できる。
正直、これだけ初期リスクの低い副業はなかなかないと思います。
どこで売る?プラットフォーム比較
PromptBase(海外)
プロンプト専門のマーケットプレイス。英語圏のユーザーがメイン。
- 価格帯: $2〜$10が主流
- 手数料: 売上の20%
- 得意ジャンル: 画像生成プロンプト(Midjourney, DALL-E, Stable Diffusion)
英語ができるなら市場が大きいので有利。でも日本語プロンプトの需要はほぼないので、英語でプロンプトを作れることが前提。
BOOTH(日本)
pixivが運営するデジタルコンテンツ販売プラットフォーム。
- 価格帯: 100〜5,000円
- 手数料: 5.6%+22円/件
- 得意ジャンル: ChatGPTプロンプト、画像生成プロンプト、テンプレート集
日本のユーザーに直接リーチできるので、日本語プロンプトを売るならここがおすすめ。
Brain / Tips / note
知識系コンテンツの販売に強い。プロンプト単体よりも、「プロンプト+解説+活用法」をパッケージにして売るのに向いています。
- 価格帯: 500〜19,800円
- 得意ジャンル: プロンプトテンプレート集、プロンプト設計のノウハウ
AI×副業おすすめ教材・コンテンツまとめ でBrain系の教材の探し方も解説しています。
売れるプロンプトの4つの特徴
① 具体的な課題を解決する
「良い文章を書くプロンプト」は売れません。範囲が広すぎるから。
「Amazonの商品説明文を書くプロンプト」なら売れます。具体的な用途に特化しているから。
② 誰が使っても同じ結果が出る
再現性がないと、買った人が「使えなかった」と思う。属人的な調整が必要なプロンプトは商品にならない。
③ サンプル出力が魅力的
販売ページに、そのプロンプトで実際に生成した出力例を載せる。買う前に「こうなるんだ」とイメージできることが、購買の決め手になります。
④ ニッチを攻める
「汎用的な文章生成プロンプト」は競合だらけ。「結婚式のスピーチ」「転職面接の自己PR」「賃貸物件の紹介文」——ニッチに絞るほど競合が減り、売れやすくなります。
作成から販売までの手順
ステップ1:得意分野×需要のあるジャンルを見つける
自分が詳しい分野で、かつ人が困っていそうなテーマを選ぶ。PromptBaseやBOOTHで売れ筋を確認するのも有効です。
ステップ2:プロンプトを作り込む
何度もテストして、安定した品質の出力が得られるまで改善を重ねる。キーワードやテーマを入れ替えても品質が落ちないことを確認。
AIで稼ぐにはプロンプト設計が9割 でプロンプト設計の基本を解説しています。
ステップ3:販売ページを作る
タイトル、説明文、サンプル出力、使い方の手順。購入者が迷わず使えるマニュアルを付けると満足度が上がります。
ステップ4:集客する
Xやnoteでプロンプトのサンプル出力を見せて、販売ページに誘導する。「このプロンプトを使うとこうなります」のBefore/After投稿が効果的です。
収益の目安
BOOTH: 500円のプロンプトが月20個売れれば月1万円。ニッチな需要を掴めば十分に達成可能。
PromptBase: $5のプロンプトが月30個売れれば約2万円。英語圏は市場が大きいのでスケールしやすい。
Brain/note: 「プロンプト集+解説」を2,980円で販売して月10件売れれば約3万円。
まとめ
プロンプト販売は、AI時代ならではの新しい副業です。
初期投資が低い。在庫リスクがない。スケールしやすい。
ただし、「誰でも作れるプロンプト」は価格競争に巻き込まれます。勝つのは、自分の専門性を活かしたニッチなプロンプト。
「自分にしか作れない価値」を見つけること。それが、この副業の面白さだと思います。
AI副業の収益化全般は AI副業で月5万→10万→30万を目指すロードマップ へ
AI副業の全体像は AI副業の始め方完全ガイド へ
