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『WP Auto Builder』から『たねまき.ai』へ——サービス名を変えた理由と、その過程

目次

きっかけはYouTubeの一言だった

ある日、尊敬するマーケッターのYouTubeを見ていたとき、ネーミングの話になった。

「サービス名は、一瞬で何をするサービスか伝わること。そして、覚えやすいこと。この2つが揃っていないと、どんなに良いサービスでも広がらない」

その瞬間、自分のサービス名を見直した。

WP Auto Builder。

……うん、ダメだ。

英語だし、WordPress知らない人には何のことかわからない。「Auto Builder」って、車の部品メーカーみたいだし。覚えやすいかと言われると、正直微妙だ。

その日から、サービス名を変えることを本気で考え始めた。

AIと一緒に候補を出しまくった

ネーミングって、自分一人で考えていると、どうしても似たような名前しか出てこないんですよね。

そこで、AIに手伝ってもらうことにした。Claude(AIアシスタント)に「ブログを自動生成するSaaSの名前を考えて」と投げてみた。

出てきた候補がこちら:

  • AI自動ブログビルダー
  • スマートブログメーカー
  • ワンクリックブログ工房
  • ブログオートメーション Pro
  • 記事量産マシーン
  • AIライティングファクトリー
  • 全自動ブログジェネレーター

……どれもダサいか、長い。

「機能をそのまま名前にする」というアプローチ自体が間違っていることに気づいた。BufferだってSlackだって、機能を説明していない。覚えやすくて、何となくイメージが湧く名前が強いんだと。

方向転換——メタファーで考える

そこでアプローチを変えた。「このサービスを使うことは、何に例えられるか?」と考えてみた。

ブログを作ることは——

  • 種をまくこと(いつか芽が出て、実がなる)
  • 畑を耕すこと
  • 基盤を作ること

ブログって、すぐに結果が出るものじゃない。記事を書いて、SEOで順位が上がって、アクセスが増えて、収益が発生する。種をまいて、水をやって、育てて、収穫する。まさに農業と同じなんですよね。

「種まき……たねまき……たねまき.ai

あっ、これいい。

「たねまき.ai」に決まった瞬間

「たねまき.ai」という名前が出た瞬間、直感的に「これだ」と思った。

理由はいくつかある:

1. 日本語で一瞬で伝わる
「たねまき」と聞けば、誰でも「種をまく」ことをイメージできる。英語力ゼロでも問題ない。ターゲットが日本国内のアフィリエイターなので、日本語であることは大きなメリットだった。

2. メタファーが効いている
ブログを始めること=種をまくこと。この比喩がすごく自然だった。「今すぐ大金が手に入る」じゃなくて、「コツコツ種をまいて、いつか収穫する」。サービスの本質をそのまま表している。

3. 覚えやすい
「たねまき」は5文字。日本語のひらがなで、誰でも読める。「WP Auto Builder」と比べたら、覚えやすさは雲泥の差だ。

4. 「.ai」で技術感を出せる
「たねまき」だけだと農業ツールに聞こえるかもしれない。でも「.ai」がつくことで、AIを使ったサービスだとわかる。この組み合わせが絶妙だった。

タグラインも同時に生まれた

名前が決まった直後、タグライン(キャッチコピー)も自然に出てきた。

「種まいて、寝る。」

これは、たねまき.aiの本質をそのまま表している。ユーザーがやることは、ジャンルを選んで設定するだけ。あとはAIが75記事を自動生成して、WordPressに自動投稿してくれる。

文字通り、種をまいたら、寝ていい。

朝起きたら、ブログができている。

これ以上シンプルなタグラインはないと思う。

名前を変えて感じた変化

実際にサービス名を変えてみると、予想以上の変化があった。

自分のモチベーションが上がった
「WP Auto Builder」の時は、正直、人に説明するのが少し恥ずかしかった。「WordPressの自動ビルダーです」と言っても、「ふーん」で終わる。でも「たねまき.aiです」と言うと、「何それ?面白い名前だね」と興味を持ってもらえる。

説明のしやすさが段違い
「ブログの種をまくサービスです。種まいて、寝る。それだけです」——この一言で、サービスの概要が伝わる。以前は「WordPressのブログ記事をAIで自動生成して、SEOに最適化した形で投稿する……」と長々と説明していた。

世界観が広がった
「たねまき」という名前にしたことで、次のサービスの名前も自然に決まった。SNSで記事を宣伝する機能を「みずやり.ai」と名付けた。種をまいたら、次は水をやる。育てる。この世界観がすごく気に入っている。

いつか3つ目のサービスを作るなら、きっと「収穫」に関連する名前になるだろう。

ネーミングで学んだこと

今回の経験で学んだことをまとめると:

機能を名前にしない。機能は変わるし、機能名は覚えにくい。

メタファーで考える。サービスを使うことは何に例えられるか。その比喩が名前になる。

日本語を恐れない。ターゲットが日本人なら、日本語の方が圧倒的に伝わる。

AIに手伝ってもらう。人間だけだと発想が限られる。AIと一緒にブレストすると、思いもよらない候補が出る。ただし、最終的に「これだ」と決めるのは人間の直感だ。

もし今、サービス名で悩んでいる人がいたら、一度立ち止まって考えてみてほしい。その名前は、一瞬で伝わるか?覚えやすいか?

もしどちらかにNoがあるなら、変えるタイミングかもしれない。

たねまき.aiでは、AIを活用したブログの自動生成から、SNSでの自動宣伝まで、「種まき→水やり→収穫」のすべてをサポートしています。興味がある方は、ぜひたねまき.aiのLPをご覧ください。

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